五輪観戦編、江の島でオリンピックのセーリング競技を観戦してきたよ。
※この遠征記は2021年7月26日のものです。
なんだかんだみんな盛りあがってる東京オリンピック。
でも首都圏の会場は全部無観客で、生観戦は不可。
そんななかで、地元の江の島で開催されているセーリング競技を観戦してきたよ。
やってきたのは自宅からほど近い片瀬東浜。
あちこちにオリンピックモードでのぼりや装飾がされています。
この日の競技は午後からですが、沖合を見ると多数の競技艇らしきものが見えます。
これは男子のレーザー級でしょうか。
肉眼では豆粒みたいだけど、カメラの望遠を最大でこんな感じ。
手前の中継用カメラは腰越漁港の堤防上です。
こちらは女子のRSX級(いわゆるウィンドサーフィン)
小さいので帆に描かれた国旗もよく識別できない。
でもこれは予想された通りの事態なので、江の島の島内に向かいますが、
五輪期間中は住民や配達の車以外は入れないので、自宅近くまで戻ってバイクを置いてから
江ノ電バスに乗って行きます。路線バスは島内まで運行中。
本数は昼間は1時間に2本くらい。(他にも市営西部駐車場からの無料バスとかもある)
夏休みに入っているとは思えない人の少なさの江の島。
例年ならこの参道は大混雑なのに。
自家用車が入れないし平日だしコロナもあるしね。
さて、ここからはエスカーのシーキャンドルとのセット券で登ります。
暑いなか歩いて登るほど元気ではないオジサンだし、熱中症になっちゃうよ。
エスカーとは端的にいえば有料のエスカレーターです。
初詣以来の江島神社でご参拝。
コロナ禍の終息を祈願する。
さらにエスカーを乗り継いで中津宮の展望台からの江の島港。
オリンピックモードに改装された見慣れない感じに。
ここで望遠カメラで撮影している人もいました。
ちなみにこの場所は藤沢や鎌倉が舞台のアニメ、青ブタこと、
「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」の聖地でもある。
オモシロイのでみんな見ると良いよ。
エスカーで一番上まで登ったとこにある、サミュエル・コッキング苑。
そんで、江の島シーキャンドル(灯台)の展望台。
おお、やっとるやっとる。肉眼で見るとこんな感じです。
望遠だとバッチリ見えるぜ!
ちょうど第一レースがスタートするところ。
この日は台風が接近していたせいか強めの風が吹いていてスピード出ていました。
おかげで陽が出ていてもそんなに暑くなくて助かりました。
レースの細かい状況はNHKのLive配信でチェックしながら観るんだけど、
数分遅れだし、実況は英語のみ。
ターンマークの位置取りのところは見所。
日本選手はだいぶ遅れてしまってました。
ゴール後に江の島港に戻るレース艇たち。
ちなみに、オリンピックのレース海域はこんな感じになっています。
この日観戦したレーザー級をやっていたのが一番近いEnoshima海域。
どの日に、どこでレースをやるのかは調べたけどよく分かりませんでした。
艇の大きさや風向きで変わるのかな?
こちらはKamakura海域でやっていた女子RSX級。ちょっと遠くてよくわからん。
シーキャンドルの展望台からの観戦はEnoshima海域のレースを狙うしかない感じですかね。
そんな感じで2レースほど観戦してシーキャンドル下のカフェでアイスコーヒー飲んで帰宅。
前回の東京オリンピックはもちろん生まれていなかったけど、
ふたたび地元の江の島で開催されたセーリング遠くからだけど観られて記念になりました。
セーリングは8月4日まで開催されているので、近所の方は観にいってみてはどうでしょうか。
なおレースを堪能するなら、それなりの高倍率の望遠カメラや双眼鏡は必須です。
アニマルさんが今回の撮影で使ったのはニコンのP-1000です。
ところで、オリンピック中継のヘリが昼間はずっと低空で飛んでて、
テレワークなんでうるさくてしょうがないですけど、まあいいです。
オリンピックはお祭りなんで。
色々あって、半年ぶりのブログ更新でしたけど、今後はもうちょっとこまめに更新します。
次回は、五輪観戦記の自転車ロード編です。