山陰遠征編、鳥取の2大ローカルラーメンとまんが博
※この遠征記2012年11月のものです。
山陰遠征編の続きです。
城崎温泉から、山陰本線の鈍行で西へと向かいます。
浜坂で同じような列車に乗り換えます。
すっかり夜が更けた鳥取に到着。
ホームの砂丘そばは臨時休業orz
鳥取といえば、ちょうど「国際まんが博」というイベントをやってましたが、
鳥取出身のマンガ家ということで、水木先生と、青山先生、
わたしが大ファンの谷口ジロー氏もフィーチャーされております。
谷口ジローといえば、ドラマも絶賛放映中の「孤独のグルメ」!
なんですが、いちおしは鳥取市が舞台の「父の暦」
孤独のグルメが代表作紹介にも書かれていないんですけど..
このイベント、あまりにも客が少なすぎて、ダメすぎるということでネットで叩かれてましたが、まあ、それも当然で、どのイベント会場も駅から遠すぎて、バスとかじゃないと行けないし、わざわざ見に行く価値があるか、案内とかみると、かなり微妙な内容なんですわ。
で、帰ってきてからパンフ見たら、鳥取駅の近くのギャラリーで、谷口ジローの原画展とかやってたじゃないですか!
駅にポスターとか案内くらい貼っておけよ!
うーん、ほんとに色々とダメなイベントだな..第2回はあるのかな?
鳥取県民じゃないので、県の税金が無駄遣いされたのはどうでもいいですが、
敬愛する谷口ジロー先生が、せっかくメジャーになるチャンスだったのに、残念な感じになってしまったのが悔やまれます。
鳥取駅、おもったより大きい駅。
県庁所在地なので、それなりに栄えていました。
鳥取といえば、(C) 谷口ジロー(原作:久住昌之)の超有名マンガ「孤独のグル メ」でも登場した「素ラーメン」が名物なわけですが、これって、鳥取の人のソウルフードなんですかね?
鳥取駅前のお店にもあります。
素ラーメンとは、うどんツユに中華麺を入れたものです。
早速食べてみましょう。
なんと、うどんツユに中華麺を入れた味です!
まったく意外性もひねりもありません。
そのまんまです。
値段も安いし悪くはないんですけどね。
うどんツユは、関西風の薄い昆布だしで、関東生まれの自分には物足りない。
鰹だしの濃いめの関東風の汁ならもっとインパクトあったかも。
中華麺と、うどんダシ、天かすやもやしなどの具材を揃えれば、簡単にご家庭でも再現が可能ですので、ぜひどうぞ。
うどんもラーメンも。そのまま食べればいんじゃないの?という結論にたどり着くことは確実なお味です。
まあ、全国的にブレイクしないのも頷けますね。
素ラーメンも食べたので、スーパーまつかぜで、さらに米子へ移動しましょう。
特にスイカは果汁もたっぷり入って、再現度高い!
でも、とうふちくわとの相性が最悪なのは、買う前から分かっていたのだ。
夜も遅いですが、またラーメンを食べに行きます。
鳥取のラーメン屋さんは、昔から牛骨でダシを取っていて、それが普通であたり前だと思っていたら、実は全国的には珍しいことだったというのが、最近判明したとか。
なので、普通にラーメン屋とか中華料理屋でも、明記してなくても牛骨ラーメンが出てきます。
米子駅の近くのお店で体験しましょう。
見た目はあっさり味の東京ラーメン風。
スープを味わってみると、たしかに牛の味だ!
香ばしい感じの牛独特の風味がしますが、くさみやしつこさはなく、あっさりすっきりして、
毎日食べられる味。
関東で置いてる店はほとんど無いようなので、現地にいったらぜひ味わうことをオススメします。
山陰遠征は、まだ初日が終わったところ、二日目もだらだら続きます。
鳥取
倉吉
米子/境港
3エリア追加
ここまで383エリア
京都、兵庫、鳥取の赤埋めを完了!
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