この遠征記は2013年9月のものです。

釜山編の続きです。
いよいよ、釜山からのアイモバのエリア取りに挑みます。

新交通システムで空港をあとにして、釜山の中心街に向かいます。

途中の沙上駅で、地下鉄の2号線に乗り換えます。
ここの乗り換えはちょっと距離があって面倒ですね。
でも、駅や券売機、車内は日本語の表示もあるし、主要乗り換え駅では日本語の車内アナウンスもありますので、まったく問題なく使えます。
なんか最近は、日本の駅でのハングルや中国語の表示にいちゃもんをつけている人がいるみたいですが、自分が逆の立場になったときのことを考えてみれば反対することは馬鹿らしいんですけどね。そういう人は一生海外旅行いかなくていいです。
注意点としては、日本と違って列車が右側通行なので、乗るホームを間違えやすい(実際、逆方向に乗りそうになった)

地下鉄に乗る前に、ICカードを購入。
カード購入が2000Wで、チャージは別途なので15000Wチャージ。
カードチャージ機も日本語も表示できるのですが、ちょっと操作は迷った。
このカードは、コンビニや自販機、ファーストフード店でも使えますし、今回の移動はほとんどが地下鉄の予定なので、多めにチャージしておくと、なにかと便利です。
ICカードだと、切符を買うよりも100W程度の割引があってお得。
大きい駅だと、キーホルダーにICチップが入ったものも売ってます。
こっちを買えばよかったかな。でも、キャラクターの絵とかついていて、子供用みたいな感じですね。
韓国の交通系ICカードは、ソウルのT-Moneyというのもありますが、日本と同じように相互利用ができるように最近なりました。
ただし、チャージできる場所は完全互換でないのも日本同様で注意が必要。
日本のモバイルSuicaのように、NFC搭載の携帯電話を使うなシステムもあります。
改札機の反応は遅めで、しっかりタッチ(1秒弱くらい)しないと反応しない感じ。
釜山の地下鉄の路線図。
観光地や市街地など、主要エリアをカバーしているので観光の利用に便利。
車内は若者はみんなスマホいじってます。さすがスマホ大国の韓国ですね。
地下鉄内でも電波はバリバリ入るし、無料のWi-Fiのスポットも市内のいたるところにあります。
ほとんどがサムスンやLGのAndroidで、iPhoneはほとんど見ませんでした。
あと、物売りのおっさんが、安っぽいお土産やCDを大声で車内で売り歩いてるのがうるさいですが、海外にきたという感じがします。
地下鉄の1号線に乗り換えて本日の目的地の釜山駅に到着。
KTX(韓国版高速鉄道)の大きいターミナル駅なので、夜ですが人が多く賑わっていますね。

ついに、アイモバのために海外まできちゃいましたね!
でも、感覚的には北海道や九州に行くのと時間もそんなに変わらないし。

もう、夜も遅い時間になっていますが、ちょっと観光をしていきます。
地下鉄の南浦駅まできて、ちかくの小高い山の上にある龍頭山公園というところに。
うえまでエスカレーターがあるので、楽ちん。
江ノ島のエスカーみたいですが、無料です。
公園も観光客や地元の人が多いですね。日本人もちらほら。

やっぱり遠征といえば高いところに上らないとね!

ということで、ひときわ目立つ釜山タワーに上りましょう。
こちらは別料金4000Wとられます。

四方の釜山市街の夜景がきれいです!

こちらは港方向の風景。
眺めはいいですが、自分以外は地元のカップルばっかりでリア充スポットのようですね。
真ん中にある大きい建物がロッテデパートと、その奥に橋でつながっているのが影島区。
観光もしたので、アイモバエリア取りのために影島区に行きます。

公園から降りて、ロッテデパートをちょっと見学して、影島大橋を徒歩で渡ります。
橋を渡って、地下鉄の駅から歩くこと20分ほど。

ここがエリアの境界付近。海水浴場などがある松島に渡る橋の手前
現地は繁華街のハズレにある、なんにも無い所です。

ちなみに、auのiPhoneはSK-Telecomのローミングで、パケット使い放題で2980円/日でした。1泊くらいの旅行なら現地SIMを調達する手間を考えればローミング便利ですね。
壱岐/対馬エリアをばっちりゲット!
代行もいっぱいたまっていますよ!
約40件の代行を無事に回収。
現地にくるまでは本当にエリア取れるか心配でしたが安堵。
南エリアも100%の赤埋め完了、今回の遠征の目的を達成しました。
ちなみに、実行する人はいるかどうか分からないですが、釜山まで行ってエリア取りする場合は、地下鉄で行ける海雲台区でも取れるので、そちらがオススメです。
また、影島地区は観光地ではなく、人通りが少ない下町みたいなところなので、治安は悪くなさそうですが、夜はあまり女性とかは一人で歩くのはオススメしませんね。
なお、影島地区は地下鉄+歩き以外で行くには、路線バスがいっぱい走っていますが、バス停や行き先などはすべてハングルなので、観光客が使うには難易度高いです。
また、タクシーで行くにも、行き先を指示するような場所がないのが困ります。
帰りは歩き疲れたのでタクシーを拾って、釜山駅まで戻ります(4800W)
いい加減腹ぺこなんですが、結構遅い時間になってしまってるので、食事できそうな店も閉まってるのが多いので、探し歩くのも面倒だし、釜山駅の24時間営業のロッテリアへ。
やっぱ韓国きたら本場のプルコギバーガー食わないとな!
(味は日本のテリヤキバーガーと同じです)

この日の宿は遠征の定番の東横イン。釜山駅前店。
釜山に3軒と、ソウルにも1軒あり、国内と同様に日本からネットで予約できますし、日本語の話せるスタッフもいますので安心。
料金は日本よりちょっと安いくらい。ポイントもつきます。
と
客室内の造りや備品もまったく日本と同じ。
海外に来て泊まっているという感覚が皆無なのは、いいのか悪いのか。
ただ、日本と違って法律の関係でひげそりが有料。
テレビはNHKの国際放送が映ります。
ちなみに、ホテルのある釜山駅周辺はiエリア外なので、こんな感じになります。
黄色(他力)から赤色(自力)になったエリア
壱岐/対馬
0エリアを追加
ここまで504エリア
(うち黄0エリア)
釜山まで、きて無事にエリア取りは完了!!
いよいよ、本当に最後の称号「真・アイドルマスター」まであと一歩のカウントダウン開始です。
翌日は、釜山をいろいろと観光しますよ!
