圏央道編、群馬の世界遺産になった富岡製糸場へ
※この遠征記は2014年6月29日のものです。
・6月28日に圏央道の神奈川区間が開通した
・高速道路の休日半額割引が6月で廃止になる
・世界文化遺産に富岡製糸場が決定した。
・長野方面に足をのばしてアイモバのエリアとり
といった理由により遠征にお出かけしてきました。
世界遺産に登録されたからといって、ミーハーにも富岡製糸場に行くことについては、うかれポンチと言われるそしりは免れないところで御座いますが、現実問題として「群馬に行こう」と思ったときに、他にまともに面白そうな観光地が皆無という現実が立ちはだかります。
まあ自分としては、かなり混んでるみたいだし、あんまり行くつもり無かったんだけど、同行のとりたろうPが行きたいと希望したっていうのもあって、ここは、観光の活性化を期待している群馬県民の希望にも添うかたちで、いそいそと出かけてみましょう。
いままで、湘南地域から関越道や中央道方面に行くには、渋滞する下道をだらだらと北上するか、都内まで出て首都高経由で遠回りするか、いずれにしろ時間がかかっていたのが、圏央道の開通で劇的に早くなります! まさに神奈川県民の悲願!
紫はいままでの迂回ルート、赤が新しく開通したルート。
距離的にも大幅短縮ですし、複雑な首都高の分岐を気にしないで、一直線なルートになるのも嬉しいところ。
富岡ICまでは、圏央道→鶴ヶ島JCT→関越道→藤岡JCT→北信越道というルート。
観光客が殺到しているということで、朝早く7時前に出発。
さすがに新しい道だけあって快適で、交通量多く無くてすいすい。
あまりに快適だったので、途中の厚木PAに寄ろうと思ったのを通り過ぎてしまった。
藤沢からなんとたったの2時間で到着!!
すげー早い!感動ものだ!これは便利!
9時の開場と当時に到着して、チケット売り場に長蛇の列が、と思ったらそうでも無くて5分ほど並んでチケット購入。
この日は本来は30分に一回のガイドツアーが、15分ごとに4組も編成されており、世界遺産効果による観光客の急増にも万全の対応体制。
われわれが参加したガイドツアーには、TBSのカメラ取材も同行。
ガイドツアー小一時間程度で、詳しい解説つきで主要な建物の紹介や由来などを説明してくれる。
工場内部の設備は戦後に入れ替えられた新しいモノだが、建物は明治に作られたもので当時の雰囲気がそのまま。
富岡製糸場内部 - Spherical Image - RICOH THETA
RICHO THETAによる富岡製糸場内部パノラマ画像
ブリュナ館という、お抱え技師の邸宅だったが、後に講堂や教室として使われた。
乾燥室、2月の大雪で建物が大きく損壊しており、復旧工事待ち。
見物人はたしかに多いのだが、建物自体が広いので、それほど混み混みというほどでもなく、思ったよりも快適に見学が出来ました。
ガイドツアーに参加するのがオススメですが、時間がなければ自分の足でさっと見て回ることも可能です。
周辺の駐車場は混雑するので、9時の開場と同時に到着するようにすれば、ガイドツアーにも待たずに参加できてよろしい。
ゆっくり展示などを見て回っても2時間弱もあれば十分といったところ。
周辺の土産物屋で、上州富岡名物の「カリントまんじゅう」購入。
あげてあって外がカリカリした饅頭で美味い。
自宅用お土産と別に、クルマの運転中のおやつとしても購入。
他に、「刺身こんにゃく」など購入。
昼前には富岡を撤収して、次の目的地へ。つづく。
![]() 一日2万個販売した宮のかりまん。シルシルミシルさんデー1位ロンブーの47都道府県一斉アンケー... |
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