太平洋側編、福島第一原発帰還困難地域
※この遠征記は2018年2月12日のものです。
遠征3日目の開始です。
この日も朝早くから起きて仙台から帰宅のために早起きしましたが。。。。
本日は仙台から帰宅しますが、新幹線でもなく、東北本線でもなく、海沿いを移動。
仙台駅に向かって、常磐線に乗ります
気温-5度、さすがに寒い。
ひさびさのお天気時計の雪子ちゃん。
常磐線で南下して宮城県から福島県に入ると、雪もやんで積雪もなくなってしまいました。ほんと仙台だけ局所的に降ってた感じだね。
ついでに、マスターオブ宮城も獲得!
33都道府県目!
通勤列車みたいなボックス席だけど、小さいテーブルがついてる。
こちらぼろいロングシートの2両編成だけどほとんど客がいないので問題なし。
終点の浪江駅はこの先の路線が不通なので線路上に仮設通路があって、跨線橋は閉鎖中。
ダイヤはこんな感じ。
本数は多くないですが、JRのフリーきっぷが使えます。
2020年には再開の予定。
やけに豪華なハイデッカーのバス。添乗員も乗っている。
10名ほどをのせて富岡駅まで30分くらい。
駅を出て、すぐに帰還困難地域に入ると添乗員から
「バスの窓は開閉厳禁」
「撮影は風景のみ」
とお知らせが入る。
廃墟になっている「セガワールド富岡」
地震で壁や看板がこわれてそのまま放置されている
在りし日の姿
(画像はこちらの建築会社のHPから)
すれ違う車はかなり多いが、除染土を満載したダンプや、工事関係者を乗せたマイクロバス、それにパトカー。一般車はほとんどみない。
なお、この区域はバイクは通行できない、
ただし実際の線量は正常値までさがっていて、屋外で働く作業員もマスクや防護服はつけたりしていない。
原発敷地以外は線量は問題ないので、あくまでも念のためということ。
ここは津波で駅舎が流されて新築されたので真新しい。
低地なので避難場所まで30分かよ!
駅周辺にも大量の除染土とがれきの山。問題は深刻。
岩手や宮城はかなり復興すすんでいましたが、原発事故の影響があったところはまだひどい状態。復旧の前に除染という壁が立ちはだかる
外房特急でもこういうのあるけど、いわきから北は特急車両が運行してないから余ってるのかね。
席は折り返しで転換する手間をはぶくためかボックス配置固定。
客はすくないので脚を伸ばして、いわき駅まで。
つづく
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