アイモバ戦記

2020年12月16日 (水)

GoTo黒部編その3、立山黒部アルペンルートに突入。念願の黒部ダムに来たぞー!!!

※この遠征記は2020年10月2日のものです

Toトラベルの2日目は立山黒部アルペンルートに突入です!
最近はコロナが第3派で大変ですが、このころはまだ落ち着いてたときです。

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添乗員から当日に渡されたパンフ。
この日は右から左のルートでいろんな乗り物に乗るのも楽しみです。

今回は添乗員付きの団体ツアーなのですが、その日の行程や集合場所などについては、常に直前に告知されるカタチです。遅れや予定変更もあっても対応できるためのものなのだと思いますが、
普段のギリギリ行程の遠征と違って、常に時間の余裕のあるのはむしろアニマルさんには違和感で御座います。

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こちらが朝のホテルからの眺め。
ダイワロイネットホテル松代。まわりには何もない。
(2日目のホテルはさらに僻地だったけど)

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ホテルの朝食はバイキングではなく各自配膳形式。飲み物のみフリードリンク。
料理も冷めててイマイチ。

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朝早い出発ですが、老人が多いのでみんなさっさと集合している所にアニマルさんはいつもの遠征の気分でギリギリのラストで合流。
全日と同じバスでホテルから2時間弱で立山黒部アルペンルートの長野側の入り口の扇沢駅に到着。
こっからいよいよ乗り物三昧と絶景三昧がスタートです。
平日ですが、駅には登山やハイキングなどの一般客もわすかにいます。

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まずは電気バス乗り場に。
以前はトロリーバスだったものがバッテリー式の電気バスに近年に転換されたものです。
(トロリーバスには後ほど乗ります)

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団体旅行だけど自動改札を通るためにひとりづつチケットを貰います。

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液晶モニターで発車案内。

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バスの屋根にはパンタグラフみたいなのが着いていて、これで停車中に急速充電しています。

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電気バスは3台が連続して運転されます。
外観は普通の路線バスとおんなじ感じ。

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それでは出発。
車内も普通の路線バスとおんなじ感じで、特に特筆すべき物なし。
運転席との間にはコロナ対策のビニールシートがあるんで、撮影にちょっと邪魔。

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発車時になんかゆるキャラみたいのがいた。

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発車してすぐにトンネルに入ってしまいます。

こっから終点まで延々と長いトンネルを走るので景色はまったく楽しめません。
1車線しかないので途中で複線区間もあって、反対側からきた車両と離合します。

案内放送で、大破砕帯を通過しますとか、県境の分水嶺ですとかは放送される。

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つり革が猫みたいになってますが、さっきのゆるキャラのものか。

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あっというまに10分ほどで終点の黒部ダム駅に到着。

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黒部ダムは昔から一度来て見たかった憧れの場所だったのですが過去の駅メモやアイモバ遠征でも日程の都合が合わずに断念していたのです。
この立山黒部アルペンルートのツアーも普段だと速完売なのですが、コロナのおかげでキャンセル待ちでとれたラッキー。

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バスは黒部流域のダムを管理する関西電力のもの

 

 

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まずは地下にある黒部ダム駅から、220段の長い階段を上って一番高い展望台に。
コロナ禍のテレワークの運動不足で衰えた体力にむち打って、ひたすら登ります。

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うおーー!念願の黒部ダムだー!

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しかも信じられないような雲一つ無い快晴で周りの日本アルプスの山々もくっきりで大絶景だ。

さっきの階段を降りて、さらに180段の階段を降りて下の展望台に。

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見事な虹でこちらも絶景。
ちなみにこちらの放水は観光シーズンはつねにやってるのだそうです。

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長い階段の途中に展示施設もありましたが、次の集合時間に余裕がないので駆け足で眺めるだけ。

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超快晴でダム湖の湖面も鏡のような穏やかさ。

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ダムの上を歩いて行きます。

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ダムの中央部分から放水を見下ろした所。風が強いし高いし怖い!
ダムの湖側。観光船があるんだけど、どうやって運んできたのか?部品で上げて組み立てたのか?

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ダムの湖側。観光船があるんだけど、どうやって運んできたのか?部品で上げて組み立てたのか?

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しかし天気良いしどっから見ても絶景

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集合時間寸前に戻って次のケーブルカーに。

なお、通常のツアーだと移動時間がシビアなのでこんなにダム周辺を見て回れないのですが
コロナ禍で観光客が少ないのでこの後の交通機関が待ちなしで乗れるのでたっぷり時間がとれたおかげで、
色々みれたそうです(あとから添乗員さんから聞きました)

つづく

 

 

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2020年12月13日 (日)

GoTo黒部編その2、善行寺を満喫して、コロナでの団体旅行ホテル

※この遠征記は2020年10月1日のものです

GoToトラベルの立山黒部アルペンルート遠征。
でも初日は長野観光。

最近はコロナが第3派で大変ですが、このころはまだ落ち着いてたときです。

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長野は2年ぶり4回目くらいなんだけど、善光寺は行ったことあるしなと思って
「長野駅 観光 善光寺以外」で検索
でももまったくなにもない。しょうが無いんでバスで善光寺へ行くか。

過去の長野遠征ブログ
東日本大遠征編、上越新幹線→長野新幹線

信州編、かつての信越本線をたどって長野の善光寺参りに

冬の鉄旅編、その2、長野で温泉いったり鹿食ったり善光寺ライトアップ

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駅前から善行寺行きのバスに。
歩いても行ける距離だけどだるいので。

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バスはガラガラ。
このころはまだGoToトラベルの東京が解除されたばっかだからね。

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善行寺の参道も人少ないね。平日だしね。
混んでる観光地は好きじゃないアニマルさんとしてはうれしいだけだけど。

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こんなおしゃれなスタバが。

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阿吽

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立派な山門を抜けて本堂へ。

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今回は時間がたっぷりあるのでいろいろ見られるセットチケットを購入。

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本堂の内部は撮影禁止なので外から撮ったやつ。
このあと地下のお参りなどしたり

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三重塔の下にある資料館をみたり。

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輪造というお経を収めたでかいものをまわすとご利益があるという施設。

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交通安全のステッカーを買っていこう。

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山門の上に上がって撮影。
これは駅側。

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こっちは本堂側。ネットが邪魔。
やっぱ遠征来たら高いとこにあがらないとね。

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パノラマ

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結構な見応えがあってむしろ最後は駆け足なくらいになってしまった。
あわてて集合時間ギリギリに長野駅まで戻ることにする。

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長野駅に戻るバス停の前にあった店でお土産買うか。

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名物の唐辛子を買う。小さくて嵩張らないのでお土産には最適である。
しかし寺社の参道土産といえば唐辛子は定番だなぁ

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集合時間ギリギリに長野駅に戻って、この日は翌日にそなえて早めに貸切バスで移動してホテルにイン。
なお、バスでは一人で二座席で間隔を確保。席は指定されて夫婦でも隣同士には座れない。
自分は体でかくてこの手のバスは窮屈なのでとても助かる。

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宿は長野の隣の松代のでかい団体客と結婚式がメインのダイワロイネットホテル。

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部屋は一人でも広いツインなのはグッド。
でも禁煙部屋しかないのよね。

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温泉もあるけど、循環式で塩素が効いた感じだけど、まあまあデカいのでヨシ。
サウナは密なので閉鎖されてた。
近くにコンビニやスーパーもあるので夜飲む酒を買っておく。

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この手のホテルの団体の晩飯といえばバイキング形式が定番だけど、コロナ対策でコースに。

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席は指定されていて講演会みたいに全員が向かい合わないように一方向に座り、各テーブルに一人か二人。

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コースは長野なのになぜか中華。
酢豚やエビチリとか麻婆豆腐。おやきみたいなのが唯一地元っぽい。
味はホテルの宴会料理という感じで可もなく不可もなしだけど、旅行にきてこれはイマイチだな。
バーミヤンのほうが美味い。

翌日の出発時間は早いので、さっさと部屋に戻ってテレビ観ながら酒飲んで寝る。

2日目に続く。


 

 

 

 

 

 

 

 

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2020年12月12日 (土)

GoTo黒部編その1、初めてのツアー団体旅行で行くぜ!GoToトラベルで旅立ち編

※この遠征記は2020年10月1日のものです

もう師走ですが、たまっていた今年の遠征期。
念願の立山黒部アルペンルートをGoToトラベルで満喫してきました。
最近はコロナが第3派で大変ですが、このころはまだ落ち着いてたときです。

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平日の朝の満員電車を回避するために湘南ライナーで東京駅に。
この時間だと横須賀線総武線の地下ホーム着なので移動が面倒。

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グランスタの新しいエリアが前日に開業してた。
まだ店は開いてないけどちょっと見ていく。

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ほお、近大マグロの店なんてできてるのか。今度こよう。

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八重洲地下街のポケモンショップもまだ開店前

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八重洲北口のツアー集合場所へ

いつもは自己手配の一人旅ですが、今回はGoToトラベルのメリットを最大限に生かすために旅行会社のパックツアーで。
添乗員つきなんて、大昔の社員旅行以外だと初めてでは?
平日出発ということもあって周りはリタイアした老人夫婦ばっか。自分が下手すりゃ一番若い。
お一人様参加も半分くらい。

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集合してぞろぞろ歩いて団体入り口から北陸新幹線に乗り込みます。
足が遅い老人ばっかなのでゆったりと移動。

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自動改札じゃなくて、団体入り口を通って新幹線に乗るのは新鮮だな。

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あさま607号でまずは長野に向かいます。

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新幹線名物の固いアイスは車内販売はなくなったけどホームの売店で買えるよ。

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今回のツアーは一人旅でも値段が同じで、人気ツアーだったんで速完売してたんだけどキャンセル待ちでとれた。
5万円のところをGoToで3万2千円。さらに土産物やらホテルで使えるクーポンが8千円で実質半額以下。
クーポンの注意点としては旅行期間中しか使えないのと、行き先とその隣接県のみ可。
土産物屋は対応してるけど、飲食店は申請してるけどまだ使えない店が多い。

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というわけで、アイス食ってコーヒー飲んでたらあっという間に長野駅に到着。

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こっからはツアーなんだけど、長い自由時間。
昼飯もセットじゃないんで駅の近くで適当に食うことにする。

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長野駅前のラーメン「みそ家」に開店と同時に突入!

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こちらがメニュー

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ビールも飲むよ。

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信州味噌に臼挽き麺のラーメン美味いね。
信州といえば蕎麦だけど、ハズレの店も多いからね。
店を出たときには店頭には行列ができてました。

つづくよ。

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2020年5月21日 (木)

三陸ポケふた編、その8、福島でメヒカリ食ったり、アクアマリンふくしまで寿司食ったり

※この遠征記は2020年3月17~18日のものです

三陸の遠征記の4日目から最終日です。

ポケふためぐりも終わったけど、まだちょっと続きます。

Connect_21
ポケふた公式ページはこちら

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三陸旅はポケモンマンホールをクリアして常磐道を南下して福島でお泊まり。
この日は福島県の原ノ町のビジネスホテルに。
このあたりはロードサイドにやたらとビジネスホテルが多い。
元々原発関係や復興工事で出張してくる作業員のために建てられたもの。

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ホテルはかなり古くてしょぼいがまあまあ広い。その割には値段は高い。
一応大浴場もあるけど朝飯は別料金。

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今日中に帰ろうと思えば帰れたけど、あえて福島県で泊まった目的は地元の友人がこちらに仕事で長期出張で単身赴任しているので、慰労のために飲み会。
この辺の夜の町はコロナのせいもあって、やや人が減ったが宴会なども行われている。首都圏に比べれば平和。
ホッキ貝うまー。

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地鳥のタタキもヨシ。

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そして、福島沖でとれた地元のメヒカリの唐揚げ。
これが食べたかった!
まだ原発事故の風評被害で海産物はあまり売れてないらしいんで、どんどん消費するしかないぜ。
そんな感じで福島の夜と食を堪能しまくってホテルに戻って寝る。

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翌朝は早めにスタートして常磐道を南下していきます。

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福島県内の常磐道に線量計の表示があります。
この辺は、とっくに安全な数値。

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除染土を積んだダンプが列をなして大量に走るため、片側1車線の高速はしばしばノロノロ運転に。
行き場のない除染土は黒い袋であちこちの元農地に山積みにされている。

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人が戻らず、耕す人がいない農地はソーラー発電所に。
昨日一緒に飲んだ友人も、このソーラーの建設工事で来てるのだ。

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常磐線が復旧したとはいえ制限地域は残り一般道はまだバイク通行禁止。
(巻き上げたホコリを吸い込むため)
そういえば以前にバスで通ったときにも窓は開けるなと注意があったな。

(2018年の訪問記)
太平洋側編、福島第一原発帰還困難地域

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この辺は常磐道も再開して、特急ひたちも復活してるけど線量はまだちょっと高くて、除染してない地域も多い。
(浪江町はむかしTOKIOのダッシュ村があったあたりです)

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そんななかでも常磐道は拡張工事中。復興はまだまだ続く。
地盤かさあげや、防潮堤に除染他ソーラーにしても、地元の雇用を守るために今は必要なもの。

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おっと、駅メモで常磐線の新駅お忘れずにゲットしておかないとね。常磐線の再履修完了。

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帰るまえに1カ所観光に寄り道してきます。

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いわきのアクアマリンふくしまという水族館に。
アニマルさんは、このブログの愛読者ならご存じの通り水族館は大好物です。

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さっそく入場しますが、結構な広い水族館。
海沿いの埋め立て地なので土地は潤沢っぽいね。

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順路通りに里山を再現したエリア。
でも、出耒たばっかで樹木が育ってなくてはげ山っぽい。

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展示のタヌキは寝てた。

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本館の建物は近代建築としてもすばらしい斬新な造り。
しかしこの日は、今回遠征で初めての良い天気だ。

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ポケモンGOのスポットもいっぱいありますよ。
ダライアスっぽい現代オブジェ。

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みんな大好き古生物コーナー。
シーラカンスの標本キタ━(・∀・)━!!!!

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お客さんは平日だけど、そこそこいましたね。
学校が閉鎖でヒマな学生さんとかもいました。

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トドさん。

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ウミウ

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このあたりは江戸時代には鯨漁も盛んだったそうで、その関連展示。

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環境がテーマの水族館なので、ソレ関連の展示も多かったけど時間の関係で流し見。

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スケスケのハコみたいなのは展望台。

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遠征で高いとこに登らないといけない血が騒ぐ。

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アクアマリンふくしま スケスケ展望台 - Spherical Image - RICOH THETA

 

パノラマ画像。
スゲーながめ良いぞ!

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対岸にある塔も展望台らしいけど、今日はパス。
帰りは階段で降りようかと思ったけど、非常用で使えなかった。

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人工ビーチなどもあるが、この時勢か平日だからか人はほとんどいなくてじっくり見れてよい。

 

アクアマリンふくしま 潮目の水槽 - Spherical Image - RICOH THETA

 

そして、こちらの水族館の目玉の大水槽の「潮目の水槽」のパノラマ

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ホヤがいっぱい。養殖の再現。
そういや今回の遠征でホヤくってなかったな。

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鰹もビュンビュン泳いでます。

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そして、その大水槽の目の前にある寿司屋。

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地元の魚を身ながら握り立ての地元の魚を食うという趣向である。
ホテルで朝飯を食べなかったので、早めの昼飯も兼ねて。
ちなみに近くの漁港にも飲食店はあるがコロナで閉鎖中。

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クルマなのでノンアルで我慢。
寿司はシャリが大きい田舎寿司っぽい感じで腹いっぱい。

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最後に離れの金魚館というのみていく。

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春節の中国本土客をあてにしたかのか?中華風な飾りが室内に。

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ミュージアムショップで土産物などを見て、予想以上に大きくて楽しい水族館を堪能。
うん、やっぱり遠征での水族館や博物館いくのは楽しいね。

といった感じであとは常磐道をひたすら走って帰宅。

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帰りのSAで買ったおやつの蓮根もちどら焼き。もちもち。

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といった感じで今回の遠征は終了!

三密を避けてのソロでひたすらクルマを運転する遠征でしたね。

ひさびさのクルマを遠征も楽しいものでした。

ポケモンマンホール巡りは、香川、北海道、鳥取とまだあるけど、
はたして次に旅行に行けるのはいつになるのだろうか。
平穏な日々が早く戻ってきてほしい

夏には次の遠征に行きたいですね。

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2020年5月17日 (日)

三陸ポケふた編、その7、宮城の震災遺構とポケふためぐりをコンプ!

※この遠征記は2020年3月17日のものです

三陸の遠征記の4日目つづき。

宮城の震災遺構とポケふたの引き続き。
また全国を、気兼ねなく旅する日が戻ってきて欲しいですね。

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ポケモンマンホールの旅ですが、いったん海岸沿いにクルマを走らせる。
なお、こちらの遠征は一人でクルマで回ってるので三密回避です。

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震災遺構荒浜小学校。
仙台沿岸の津波は震災時にヘリからの空撮の衝撃的な映像を記憶の方も多いだろう。

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海の近くのこの学校にも多くの人が避難して助かったが周囲にあった住宅街がすべて流されて死者も多数に。
内部も見学できるのだが、この日はコロナのせいで中止で外からのみ見学。
でも地元ボランティアガイドの人が色々説明してくれた。

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現在は周辺は田畑や市街だったところは、今は空き地になってしまっている。

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校舎のここまで津波がきた。
ほとんど見学客はいなかったが、かつての在校生のカップルの若者が訪れていて当時の話をしていたのが印象深かった。

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足早に見学を終えて次のポケモンマンホールに。
復興道路という海沿いの堰堤に上に、地盤かさ上げ工事のダンプが行き交う。
この道路は次の津波には防潮堤の役割をはたす。

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かつて沿岸には防風林の松林がびっしりとならんでいたが、津波で壊滅してわずかに残るだけ。

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やって来たのは名取市の閖上港。

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この小高い丘の神社は震災時の報道で見たことある。

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ラプラス&ラプラス

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ARも撮影

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再建された神社のある丘の周囲はかつてや港の倉庫や加工工場が並んでいたが、荒涼とした空き地が広がっている。

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遠くにかさ上げした地盤に新築された公営住宅が見える。

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神社で震災被害者の冥福とコロナの安息を祈る。

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隣は公園が整備されて震災祈念のモニュメントには、多数刻まれた犠牲者の名前が。

こっから、いったん内陸方向に戻る。
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岩沼市に。
ポケモンマンホールは、公園や役所といった公共施設や駅前や道の駅などの観光地にあるんだけど、ここだけさびれた商店街にポツンとあって異質。

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ラプラス&トゲピー

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ARも撮影

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ふたたび海沿いに戻って、亘理町の広大な公園の公衆トイレの前にポツンとある。
サッカーグランドや野球場がならぶが、自粛でまったくひとがいない。
いつもなら子供やら人も多いのだろう。

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ラプラス&鳥たち

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ARも撮影
きっちり4種類。

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公園の駐車場には伊藤園のポケモン自販機がありました。

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震災遺構とポケふたの旅もあと少し!
海岸沿いは高い防潮堤で相変わらず海はほとんどみえない。

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震災遺構中浜小学校
海沿いにある小学校で2階まで津波は達したが屋上に避難して児童は助かった。
ここは7月に一般公開の予定ということで、整備工事中だった。

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内部は被災当時のまま。

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海側。

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給食室らしい、当時の什器が残る。

いよいよポケモンマンホールのラストへ。
だいぶ予定より押しているけど、まだ許容範囲内。

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荒涼とした道路を走る。

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この辺の宮城沿岸はストロベリーラインとよばれ、高級いちごの栽培ハウスがずらりとならんで、苺御殿と呼ばれる豪邸が立ちならんでたけど今は空き地が広がる。
耕地は復旧しても居住禁止区域なので農家は戻ってこないそうだ。

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いよいよポケモンマンホールのラスト。
山元市の坂元駅に。

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ラプラス&ラッキー

 

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ARも撮影

駅前の販売所には美味しそうなイチゴ売ってた。

Connect_21
まとめ

ちょっと東北の広さをなめてた感があってせわしない旅になってしまった。
もっと回りたい震災遺構とか観光地もあったんだけど、普通の旅行じゃいかないとこばっか行って面白かったな。

今日の宿の福島県の南相馬に運転を続ける。

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この日の行程。

遠征はまだちょっとだけ続く。

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2020年5月15日 (金)

三陸ポケふた編、その6、宮城のポケふためぐりでラプラスグッズもゲットして多賀城の天丼。

※この遠征記は2020年3月17日のものです

三陸の遠征記の4日目。

今日もポケふたの宮城県めぐっていきます。

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まだまだ続く遠征4日目
おはようございます仙台の朝。
ホテルの部屋はカーテン開けてると、近くからのオフィスビルから丸見えだな。

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昨日の遅延を取り戻すために朝早めに出発する。
でも平日なので普通に仙台市内の渋滞にはまる。
あんまりコロナの影響なかったね。

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高速を走らせて、前日に暗くて撮れなかった東松島の野蒜駅前に戻ってきました。

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ラプラス&ラティオス

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ARも撮影

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このあたりは震災後に整備された住宅街らしく新しい家やかっこいい小学校とかが並ぶ。
仙石線が震災後に東北本線とショートカットする線路ができて仙台への通勤に便利になったからね。

松島湾 - Spherical Image - RICOH THETA

続いて南下して、観光地として有名な松島に。

ここも2013年以来の再訪。そんときは牡蠣鍋遊覧船乗ったなぁ。
東北再訪編、かき鍋クルーズで松島の食と景色を堪能

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ラプラス&ラプラス

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ARも撮影
色違いラプラスで撮影

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松島は湾内に多い小島が防波堤代わりになって津波に威力を弱まって、宮城では珍しいほとんど被害がなかった地域。
朝早いし平日だし、コロナのせいか人はまばら。
朝から開いていたお土産屋で定番の笹かまぼこをゲット!

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萩の月は最近は個包装の小箱を省略した簡易包装版をいうのを売っているんだな。
これはコンパクトで持ち運びやすくてよろしい。
仕事先のお土産に喜ばれる定番なので、もちろん購入。
クルマ移動は、いつもの鉄道遠征と違って荷物の持ち運びに悩まないのがいいな。

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海沿いの松島から内陸に戻って、仙台のお隣の利府町の役場前に。

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ラプラス&マイナン

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ARも撮影

どんどん行きますよ。
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鰹の水揚げで有名な塩釜。
駅前のポストにも鰹。


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駅から線路沿いの路地に。
「ラプラスご当地グッズ」のノボリが目印。

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ラプラス&プラスル

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ARも撮影

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さきほどのノボリは、このマンホールの目の前のお土産屋さん。

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店にはポスターが!

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ポスターが貼ってあって、入ってみたらポケモンコラボのお土産グッズ発見したのでさっそく購入!
この手のグッズは色々出てるみたいだけど見つけたのは初めて、いやちゃんと探してないだけかもしれないけど。

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長期保存がきくラスク。
非常食としてストックしておきます。

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まだまだ続くポケモンマンホールの旅。どんどん行くぜ。
海沿いを南下して七ヶ浜町というところの港の近くの観光施設に。

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駐車場のハズレのちょっとわかりにくいとこに。

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ラプラス&メタモン

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ARも撮影

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土産物屋でまたもラプラスグッズを発見!
サイダーと「氷のいぶき」(フレグランス)を購入。

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これは自分用に使うか。

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そしてほやキャンディーも。
ネタとして買ってみたけど濃厚なホヤの味わい。

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また内陸方向に戻って多賀城駅前に。

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ラプラス&タッツー

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ARも撮影

ちょうど曇が晴れて、日差しが強くて自分の影が入ってしまった。
ポケモンマンホール撮影はあまり天気が良すぎても弊害がある。

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ここでようやく遅めのお昼ご飯に。
多賀城の駅前のお店は閉まってたとこあったけど、適当にうろうろしてくいしん坊

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ちょっと高そうなお店だったけど、で天丼550円というのをやってたので、安いけどいいかなと思ったら、これが大当たり。

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この値段でこのクオリティの天丼はありえない!!!!
コロナ支援での地元支援のサービス価格だそうで、震災のときもやっていたとかでありがたいことです。
普段は1200円のお値段だとかです。

まだまだ続くよ、ポケモンマンホールめぐり。

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2020年5月14日 (木)

三陸ポケふた編、その5、3.11を忘れない、震災遺構とポケふたに牛たん三昧。

※この遠征記は2020年3月16日のものです

三陸の遠征記の3日目つづき。

ポケふたと震災遺構を見ていき仙台まで行きます。

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気仙沼でお昼ご飯も食べてやってきましたのはこちら
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館

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深いリアス湾の気仙沼は大規模な津波に襲われた。ここは海沿いの旧望洋高校。
津波の当時のままに保存されている。
ちょうど3.11から公開が始まったが月曜日で休館日なのは残念。

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津波は3階にまで達した。
3階には津波で流れ込んだ自動車が残っている。

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裏手には壊滅した体育館。

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渡り廊下に突き刺さったままの自動車。
生徒や避難してきた住民は屋上に避難して無事だったが、周辺や気仙沼市では多くの死者が出た。
また開館しているときに再訪を誓う。カジキ料理も食いたいしな

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気仙沼から南下して南三陸町へ。
海岸線ではなくところどころ完成してる三陸道で内陸をショートカット。

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ついでに、駅メモの追加されているBRTの新駅をレーダーでゲット。

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JR大船渡線を再履修完了。

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南三陸町の道の駅へ。

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周辺はかさ上げ工事のまっさかりで、ここも閑散としていた。

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ラプラス&オクタン

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ARも撮影

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南三陸町といえば屋上まで津波が達して多くの職員が亡くなった防災対策庁舎の残骸が遺構として残されている。

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川の対岸からはちょっとしか見えない。

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震災祈念公園として整備中の反対側から。
まるでクレーターのなかに埋まっているようだが、これは周囲の地盤を10m以上もかさ上げしているため。
震災の遺構は地域の意向もあって撤去されてしまっているところも多いが、この震災の象徴といえる建物跡を残してくれたことは、いずれ未来に大きく評価されると思う。

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防災庁舎跡の近くにこれも遺構として残されるらしい元ホテル。
さらに車を走らせる。

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道路の上の延々と続く白いガードレールは気仙沼線のあとをBRTバスの専用道路にしたもの。

一昨年のBRT乗車記
太平洋側編、気仙沼メカカレーとBRTと牛タン

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女川は一昨年にも訪れているが、平日もあって人はまばら。
再生された港の観光施設のなかに。

ところで、前回の指宿のポケモンマンホール巡りでは結構同じ目的の観光客をみたのだが、
ここ東北では自分以外にポケふたを見に来ている人をまったく見かけない。
ホントに観光に役に立ってるのか?

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ラプラス&キャモメ

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ARも撮影

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2017年の様子と比べてみてください。
山形仙台編、女川を観光。海鮮丼食って温泉入って被災地の復興を見守る

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旧女川交番遺構

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海岸線にあった鉄筋コンクリートの交番は根こそぎなぎ倒されてしまった。
以前きたときは海岸線に放置されていたが、ここも周囲の地盤がかさ上げされて穴の中に。
まわりも公園として整備されて看板などが新たに設置されていた。

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さらにクルマは走らせて石巻
このマンホールは分かりにくい場所にあって結構まよった。
石巻は2013年以来の再訪。石森漫画館はコロナの影響で休館中だった。

2013年の時の訪問記
東北再訪編、石巻の津波被災地を訪問。大震災を忘れないために

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ラプラス&ネコたち

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ARも撮影

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実は震災遺構をじっくりみていたせいもあって、当初予定よりめちゃめちゃ行程が遅れている。
日没ですっかり暗くなった東松島市の野蒜駅に

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ラプラス&ラティオス
暗くてARの撮影は断念。

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高速を飛ばして今日の宿の仙台に。
さすがの大都会。

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ホテルにチェックインして晩飯に。
仙台といえばアーケード街。
月曜のせいもあってか人通りは少ないがお店は時短営業が多いながらも、ゲーセンやカラオケもみんなやってる。
マスクしてない人もかなりいて、このときは東北はまだコロナの影響も少なくて平和。

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一番町という駅からかなり遠いアーケード街

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ラプラス&ジラーチ

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ARも撮影

七夕の絵柄で良いですね

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晩飯はマンホールの目の前の牛たんの有名店の利久に。

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利久は東京にもいっぱい店あるじゃんといいつつ、
一番町店限定の牛たん三昧定食。

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ビールはキリン仙台工場謹製のブラウマイスター。
突き出しはアジ南蛮漬け。

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定番の牛タン焼きに牛タン寿司にテールスープにもちべいとかいう饅頭。
特に牛タンステーキは茹でて柔らかくなった牛タンを炙ってデミグラソース仕立てですげー良かった。
これ仙台限定なんて言わずに東京の店でも食わせてくれ!

食って飲んだのでホテルに戻る。
送れた行程を取り戻すために明日こそ早起きするぞ。

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この日の行程。

ポケモンマンホールと震災遺構の旅はまだまだ続く!

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2020年5月13日 (水)

三陸ポケふた編、その4、岩手から宮城へポケモンマンホールに震災遺構の旅が続く。

※この遠征記は2020年3月16日のものです

3月の三陸の遠征記の3日目。

今日もポケふたをどんどん巡っていきます。


釜石の朝、おはようございます。
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早起きするはずだったけど、連日の運転疲れでだいぶ寝坊。
ここのホテルの朝バイキングは美味しいんで楽しみだったんだけど、ご時世で中止に。
事前に用意の定食は冷めてて美味しくなくてがっかり。

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朝からテンションダウンだけど、今日もガンガン運転していきましょう。
なお、ポケモンマンホールめぐりについては、鉄道利用はお勧めしません。
田舎にありがちなクルマ社会で鉄道の本数が少ないうえに、鉄道駅から遠い内陸にもあって路線バスの利用も必須になります。

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本日の1発目はそんな内陸に。沿岸から山奥の住田町への道をひた走る。
住田町役場の前に。

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ヨーギラス

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ARも撮影

最近の遠征旅行は駅メモのための鉄道メインなので、鉄道がない住田町の存在自体初めて知った。
ポケモンマンホールがなければおそらく一生来ることはなかったな。

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海沿いに戻るために山道をひた走る。
道路が白くて埃っぽいのは近隣に鉱山があってそのトラックが多いため。

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大船渡市の盛駅前に。ここも去年も乗り換えできたけど駅の外は初めてか。
三陸鉄道とJRの接続駅だったけど、JRの大船渡線は鉄道の復旧をあきらめてBRTバスになった

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サイホーン

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ARも撮影

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次のポケモンマンホールに移動しつつ、駅メモで追加されたBRTの赤新駅もレーダーでゲットしておく。

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海の近くの津波被害地区に入ると盛んに地盤のかさ上げ工事がされているが、建物はまだまばら。
復興はまだまだ途上。

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そんな地盤かさ上げ地区にある道の駅みたいなとこに。

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イワンコ

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ARも撮影
ポケモンGOではイワンコは未実装なのでポチエナ代役。

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ところで震災遺構について。
もう震災から9年たっているので津波被害地域も、がれきとかはすっかりなくて防潮堤やかさ上げに新設の橋や道路の工事まっさかりで、震災の跡の被害を思わせるものは見がたい。
そんななかで、震災の記憶を風化させないために、あえて取り壊さないで残してる建物(学校などが多い)を震災遺構という。
通りがかりに見つけた、気仙中学校。

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そして、道の駅松原。
今回は通りすがったが、次回以降に震災遺構もじっくりと見ていく。

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南下を続けて県境を越えてこっからは宮城県にはいる。
3回目の訪問の気仙沼港に。

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宮城県のポケモンマンホールはラプラスで他のポケモンという組み合わせになる。

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ラプラス&イシツブテ

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ARも撮影

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ここでようやくお昼ごはん。
みぞれ混じりの寒い雨のなか、去年も来た海の市。

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北かつまぐろ屋で三色丼とねぎま蕎麦であたたまる。
実は本店で以前食って絶品だったカジキ料理を食いたかったのだが月曜で定休日。
東北の遠征は毎年続ける予定なので復興支援にまた来るからその時に!
(コロナ退散!)

(去年と一昨年の気仙沼)
太平洋側編、気仙沼メカカレーとBRTと牛タン
夏の三陸編、その2、気仙沼で寿司や鮫の心臓を食ったり観光したり。

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岩手の岩属性のポケモンマンホールまとめ。

まだまだポケふた巡りは続くよ!

おまけ
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海の市のトイレにて。

 

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2020年5月12日 (火)

三陸ポケふた編、その3、龍泉洞を観光して宮古→大槌→釜石へポケふたをまわる。

※この遠征記は2020年3月15日のものです

3月の三陸の遠征記の2日目つづき。

岩手の海岸沿いをポケふたを見ながら南下していきます。


ポケモンマンホールは基本的に三陸の海沿いにあるんですけど、例外的に内陸にあるものも。
ポケモンマンホール公式サイト

海沿いから内陸の岩泉町に。
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岩泉といえば、駅メモ的には岩泉線という日本でも一番乗客が少ないローカル線があった。
震災前に台風で不通になって震災後も復旧せずそのまま廃線になっんだけど、一度乗ってみたかったな。
そしてここは龍泉洞という有名な鍾乳洞がある観光地。
ひたすらクルマで走り回っているだけなので、ちょっとは観光らしいこともしようかと思って見学。

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さすがに外国からの人はみかけなかったけど、それなりに賑わっている。
まあ元々、三陸は外国の観光客は少ない地域だけどな。

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さっそく中に。
外気2度くらいなので洞内気温6度でむしろ暖かいくらい。

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地底湖とか鍾乳石など。

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おっと、ポケモンマンホールも忘れないように。
龍泉洞の入り口の近くの喫煙所の前に。

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チゴラス

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ARも撮影。
チゴラスはポケモンGO未実装なので代役におとものバッジ付きイーブイで。

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ここでようやく、遅い昼飯に。

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龍泉洞のお土産屋もかねた食堂で、青龍麺(ラーメン)をいただく。

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青唐辛子味で、見た目は辛く無さそうで、あとからじんわりと結構な辛さを発揮する。

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昼飯も食べたので、海沿いに戻って宮古の港の近くの道の駅的な施設の駐車場入り口に。
岩泉は天気よかったのに、海沿いは冷たいみぞれ混じりの雨が強く降ってくる。

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イシツブテ

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ARも撮影

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実はこの時点でかなり予定より行程が遅れているので焦っている。
道路は混んでないけど、遅い地元の軽トラの老人や工事のダンプなどでペースがあがらないのと、ARの撮影は結構時間とられたり。

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一部開通している三陸道をガンガンつかって時間短縮。
沿岸は震災で新しい道がどんどん出来たり、付け替えられてるのでGoogleのナビはすぐにデータが反映されるのでありがたい。

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巨大な防潮堤が作られているので、相変わらず海岸線は海を見ることはほとんどできない。

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陸中山田駅に。
去年の6月に代行バスで通った時に建設中だった駅舎が立派に完成している。

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オムナイト

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ARも撮影

ポケモンクラスタ以外にはどうでもいいハナシだけど、岩手のポケモンマンホールは岩属性のものが選ばれている。

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日が傾いてきた大槌駅。
あいかわらず駅は無人だ。だいぶ暗くなってきた。

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ツボツボ

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ARも撮影

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広い岩手を南下しながら本日最後は鵜住居駅に。
駅の向こう側は6月にラグビー日本代表の試合を見に来たスタジアムがある。

前回の遠征と逆に北から南というルート
夏の三陸編、その4、ラグビー日本代表を応援して三陸鉄道で久慈へ

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ココドラ

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ARも撮影

なんか、建物の裏の目立たない場所にあった。
どうにか日没の暗くなる前に今日のポケモンマンホールの目標を完了。

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どうにか暗くなる前に撮影完了して釜石駅前のJR系のホテルにイン。
以前の東北遠征でも泊まったとこ。



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ラグビーのワールドカップの釜石の試合は、残念ながら台風で中止になってしまいました。
パシフィックネーションズの日本代表の試合を見られたのはラッキーだったのかな。

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駅前というか駅の一部みたいなホテルで窓からの眺めは駅のホームという究極のトレインビュー。
宿泊客は少なくて数組しかいない。

2年前に泊まったときのブログ
太平洋側編、宮古から釜石へ山田線代行バス

東北各県はこの時期はコロナ患者が仙台の1例だけだったんで、地元のひとはのんびりしたもんで「東京や大阪は大変だねー」という感じでした。

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ホテルの露天風呂も人がいないの貸切状態でまったり。

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晩飯は外で食おうと思ってたけど途中のスーパーで着替えを買ったりしたときに、地元の水揚げのマグロやホッキなどの刺身がセールだったので地酒も買って部屋飲みとする。

明日も朝早くから移動だしね

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本日の行程。
今日はひたすら運転しまくって、ゆとりのない行程だったので明日は早起きする予定。

三陸のポケふた旅はまだまだ続くよ!

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2020年5月11日 (月)

三陸ポケふた編、その2、八戸から岩手沿岸を南下して津波被災地でポケふたを見る。

※この遠征記は2020年3月15日のものです

3月の三陸の遠征記の2日目。

青森から岩手へ南下してポケふたを見ていきます。


こちらがポケモンマンホール公式HP

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朝の青森駅。
前日は丸一日かけて運転してきたが、新幹線は八戸まで3時間弱なのでマジ偉大なり。

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コロナ対策でホテルの朝飯バイキングは弁当形式に変更されてた。
朝飯のって旅の楽しみのひとつなんで味気ないがしょうがない。

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ところでホテルの横の居酒屋が古い駅前旅館を改造したっぽい造り。
ちなみにホテルはいつもの安定の東横イン。

それでは、出発!
こっからクルマで三陸海岸を南下していく。

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岩手に入る前に、やってきたのは蕪島神社。ウミネコの繁殖地として有名。
八戸線の列車から何度も見ていて気になってたので来て見た。

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震災関係なく火災で焼失して再建中だったが3月に完成。でもまだ公開しておらず下から参拝。
大量のウミネコが乱舞していて迫力ある。

(動画)

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気温は0度前後で雪が降ったりやんだりだけど道路は積雪もなくドライブには快適。
せっかくスタッドレスタイヤを履いてるのにあんまり意味がなかった。

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青森から岩手県に入って洋野町のひろの水産会館というところに。
まだ朝早くて開館していないが問題ない。この建物の前に岩手のポケふた一つ目がある。

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カブト

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AR撮影もしてみる。
今回の旅はこんな感じでポケふた巡りをしていきますよ。

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岩手の北のほうの、このあたりも津波の被害は大きかった。

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地元萌えキャラ。

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さあ、どんどん行きます。
建設中で所々開通している三陸道を使って内陸をショートカット。
三陸道は無料通行できるので積極的に利用する。

ポケふただけではなく今回は「復興遺産」も旅のテーマだがそれもおいおい。

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次の地点は去年の6月にも来た久慈へ。いまだに町おこしはあまちゃんである。
なお、あまちゃんはピエール瀧が出演していたので再放送お蔵入りの憂き目に。

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久慈駅の近くの道の駅に。
実はここは、去年も来ているのだが、ポケふたの存在は全然知らなかった。
夏の三陸編、その6、謎の地下水族館もぐらんぴあに潜入

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ポケふたの場所は駐車場の入り口。

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プテラ

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ARも撮影。

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久慈の駅前商店街は地方では定番のシャッター街だけど、あまちゃんを題材にしたシャッターアートがいっぱいあって、それを観て回るのも楽しい。
漫画家の青木俊直さんとか有名人が描いたのもあるよ。

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三陸海岸沿いを走る。
といっても、快適な海沿いドライブとはいかず、海岸線は進撃の巨人のウォールマリアみたな巨大な防潮堤が延々と築かれていて海なんかまったく見えない。
道路もすれ違うのはダンプやミキサー車などが多くて非常にほこりっぽい。
この防潮堤が役に立つのは何十年後かわからないがその時は役目を果たして多くの命を救ってくれ。

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続いて三陸鉄道の野田玉川駅の駅前に。

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イワーク
駅前といっても店とかもなんにもローカルな無人駅だ。

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ARも撮影

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つづいて、ちょっと内陸にある三陸鉄道普代駅
ここは駅舎も立派で土産物屋や観光案内所がある。

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タテトプス

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ARも撮影。

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昆布が名物らしく、昆布を使ったブッセとどら焼きをオヤツに買う。
食ったけど味は普通だった。
(こんぶ茶はオマケでもらった)

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そしてさらに南下していくほど津波の被害が大きかった地区になっていく。
走っているといやでも目に付く浸水地域の看板や避難所の指示。

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三陸鉄道の島越駅前に。

ところで人の気配がまったくないけど、昨年3月に三陸鉄道は震災から完全復旧したが、去年の台風で被害をうけて再度不通になってしまい、3月20日に運転再開になるのだが、訪れたのはまだその直前だったため。

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ノズパス
駅舎の前かと思ったら、ちょっと離れたとこにあって探すのに手間どった。

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ARも撮影。

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ここは震災前は有名な海水浴場があって賑わったが駅舎もすべて津波でながされてしまった。

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再建された駅舎は立派で中には楽天の岩隈のサインユニや昔のジオラマなどが飾られる。

三陸の旅はまだまだ続くよ!

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