GoTo黒部編その3、立山黒部アルペンルートに突入。念願の黒部ダムに来たぞー!!!
※この遠征記は2020年10月2日のものです。
Toトラベルの2日目は立山黒部アルペンルートに突入です!
最近はコロナが第3派で大変ですが、このころはまだ落ち着いてたときです。
添乗員から当日に渡されたパンフ。
この日は右から左のルートでいろんな乗り物に乗るのも楽しみです。
今回は添乗員付きの団体ツアーなのですが、その日の行程や集合場所などについては、常に直前に告知されるカタチです。遅れや予定変更もあっても対応できるためのものなのだと思いますが、
普段のギリギリ行程の遠征と違って、常に時間の余裕のあるのはむしろアニマルさんには違和感で御座います。
こちらが朝のホテルからの眺め。
ダイワロイネットホテル松代。まわりには何もない。
(2日目のホテルはさらに僻地だったけど)
ホテルの朝食はバイキングではなく各自配膳形式。飲み物のみフリードリンク。
料理も冷めててイマイチ。
朝早い出発ですが、老人が多いのでみんなさっさと集合している所にアニマルさんはいつもの遠征の気分でギリギリのラストで合流。
全日と同じバスでホテルから2時間弱で立山黒部アルペンルートの長野側の入り口の扇沢駅に到着。
こっからいよいよ乗り物三昧と絶景三昧がスタートです。
平日ですが、駅には登山やハイキングなどの一般客もわすかにいます。
まずは電気バス乗り場に。
以前はトロリーバスだったものがバッテリー式の電気バスに近年に転換されたものです。
(トロリーバスには後ほど乗ります)
団体旅行だけど自動改札を通るためにひとりづつチケットを貰います。
バスの屋根にはパンタグラフみたいなのが着いていて、これで停車中に急速充電しています。
電気バスは3台が連続して運転されます。
外観は普通の路線バスとおんなじ感じ。
それでは出発。
車内も普通の路線バスとおんなじ感じで、特に特筆すべき物なし。
運転席との間にはコロナ対策のビニールシートがあるんで、撮影にちょっと邪魔。
こっから終点まで延々と長いトンネルを走るので景色はまったく楽しめません。
1車線しかないので途中で複線区間もあって、反対側からきた車両と離合します。
案内放送で、大破砕帯を通過しますとか、県境の分水嶺ですとかは放送される。
つり革が猫みたいになってますが、さっきのゆるキャラのものか。
黒部ダムは昔から一度来て見たかった憧れの場所だったのですが過去の駅メモやアイモバ遠征でも日程の都合が合わずに断念していたのです。
この立山黒部アルペンルートのツアーも普段だと速完売なのですが、コロナのおかげでキャンセル待ちでとれたラッキー。
まずは地下にある黒部ダム駅から、220段の長い階段を上って一番高い展望台に。
コロナ禍のテレワークの運動不足で衰えた体力にむち打って、ひたすら登ります。
しかも信じられないような雲一つ無い快晴で周りの日本アルプスの山々もくっきりで大絶景だ。
さっきの階段を降りて、さらに180段の階段を降りて下の展望台に。
見事な虹でこちらも絶景。
ちなみにこちらの放水は観光シーズンはつねにやってるのだそうです。
長い階段の途中に展示施設もありましたが、次の集合時間に余裕がないので駆け足で眺めるだけ。
ダムの中央部分から放水を見下ろした所。風が強いし高いし怖い!
ダムの湖側。観光船があるんだけど、どうやって運んできたのか?部品で上げて組み立てたのか?
ダムの湖側。観光船があるんだけど、どうやって運んできたのか?部品で上げて組み立てたのか?
しかし天気良いしどっから見ても絶景
集合時間寸前に戻って次のケーブルカーに。
なお、通常のツアーだと移動時間がシビアなのでこんなにダム周辺を見て回れないのですが
コロナ禍で観光客が少ないのでこの後の交通機関が待ちなしで乗れるのでたっぷり時間がとれたおかげで、
色々みれたそうです(あとから添乗員さんから聞きました)
つづく